社名 | 株式会社 マルヤ製作所 |
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住所 | 〒508-0351岐阜県中津川市付知町11002-3 |
電話番号 | 0573-82-3699 |
FAX番号 | 0573-82-2386 |
代表取締役 | 安江 賢輔 |
資本金 | 500万円 |
従業員 | 10名 |
取引銀行 | 岐阜信用金庫 付知支店 |
業務内容 | 主に業務用中華セイロ、和セイロ等を中心とした曲物製造業 |
販売先 | 主に業務用取扱商社 |
今からおよそ70年前。
終戦直後、初代は「刷毛(はけ)」を作る職人さんでした。
初代は東京で修業を重ね、そこでせいろの制作技術を習得し、やがて付知に戻ってせいろの制作を始めます。
やがて2代目が家業を引き継ぎ、せいろの制作に特化。株式会社マルヤ製作所を立ち上げます。
初代の培った技術をもとに、せいろ製法の特許を取得します。
初代が手仕事で始めた小さな工場は、やがて2度の工場増築するなど順調に会社を発展させながらも、ひたむきに「せいろ一筋」で事業を進めます。
そして現在は3代目。
せいろのなどの曲げ物製品は、古くから伝わる特殊な技術と、職人の技が生かされています。
曲げ物製品は、ほとんどの工程が手作業で作られています。そのため材料の良さや職人の技術で製品が左右されます。
初代が習得し伝承してくれた、昔ながらのせいろ造りの技術をしっかり守りながら、新たな製法・技術を研究開発することで、より良い品物を皆様にお届けしたいと考えます。
昭和28年9月1日 | 曾祖父 安江米市が、手割曲輪の製造を開始 |
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昭和45年9月20日 | 祖父 安江憲一が、中華セイロ・和セイロ・ウラコシ等の製造を開始 |
昭和49年2月20日 | 丸太からの手割曲輪造りから製材した桧板を利用し、機械での量産体制の基礎を作る |
平成6年6月 | 先代 安江重彦が現在の工場を建設 |
平成18年6月14日 | 資材置場増設 |
平成19年5月21日 | 会社名を、株式会社 マルヤ製作所 に変更 |
平成22年6月 | 3代目 安江賢輔が代表取締役に就任 |